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作ったり、買ったり、遊んだり。

Raspberry Pi 3 Model B を設定した話

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ちょうど1年前に購入して起動させてなかったラズパイを今さら設定する話です。

必要なもの

  • Raspberry pi 3 model B
  • microSDカード
  • マウスとキーボード(初期設定のみ)
  • HDMIケーブル(初期設定のみ)
  • 電力供給用マイクロUSBケーブル
  • ヒートシンクとケース

上記のものが最低限必要です。microSDカードは32GBが2000円ほどで買えるので容量が必要なくても安いのでおすすめです。今回使用したものは1年前に購入した16GBのカードです。マウス、キーボード、HDMIケーブルは初期設定の際に1度だけ使用しました。これはTeamViewerを使うことでネットワーク上から操作できるからです。電力供給用のマイクロUSBケーブル・アダプターは2.5A必要なのでアダプターの容量を見る必要があります。ヒートシンクとケースはあったほうがいいです。ラズパイはむき出しでチップがかなり熱くなります。

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OSをインストール

  • SDカード
  • RASPBIAN
  • Ercher

まず、「Raspberry pi 3 model B」を触る前にOSのダウンロードから始めなければなりません。ここで使用するOSは「RASPBIAN STRETCH WITH DESKTOP」というOSです。コレ以外にもRASPBIAN STRETCH LITEとNOOBSがあります。LITEはコマンドラインで設定するもので私が使ってる開発環境に難があるので使いません。NOOBSはファイルをSDカードに入れると設定までやさしく説明してくれるものです。

www.raspberrypi.org

「RASPBIAN STRETCH WITH DESKTOP」を使う幾つかの理由は、「TeamViewer」を使ってGUIでネットワーク上から操作したい、Linux臭さを体験したいからです。

  1. SDカードを差し込む
  2. RASPBIAN STRETCH WITH DESKTOP をダウンロード(30分かかりました)
  3. Ercherを使ってRASPBIANをSDカードに書き込む

etcher.io

この3つのステップを行いました。Ercherは今回SDカードリーダーがデスクトップ環境になかったのでMacについているSDカードリーダーより書きこみました。WindowsLinuxも対応しているのでおすすめです。「DD for Windows」もありますが使ってないのでわかりません。imgファイルなのでSDカードにただコピーするだけでは問題があるのでこの手順を行ってください。

SDカードに書き込みが終わったら終わりです。

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ラズパイを起動

  • 日本語環境にする
  • Wifiの設定
  • アップデート
  • TeamViewer Host
  • fcitx-mozc

ここからは必要最低限、ラズパイをネットワーク上から操作できるようにするまでを説明します。上記でRASPBIANをインストールしたSDカードを本体の裏に差し込み、HDMIケーブル、マウス、キーボード、マイクロUSBケーブルを差し込んで起動させます。ケーブルを差し込んだ時点で直ちに起動してデスクトップ画面が出てきます。

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  • 日本語環境とWiFi設定

すでに日本語にしてしまったあとなのですが、ボタンの位置などはかわっていないので「設定」→「Raspberry piの設定」→「ローカライゼーション」→「ロケールの設定」より、日本語設定にしてください。Wi-Fiを使用する場合は「無線LANの国の設定」→「無線LANの国コード」→「JP」を設定してください。しないと接続できません。

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  • アップデート

とりあえず最低限のアップデートをして脆弱性を塞いでおく必要があります。LXTerminalより 1. sudo apt-get update 2. sudo apt-get upgrade

の2つを順番に実行して数十分ほど待っていると完了します。(y/n)と聞かれた場合はyとエンターを押せば完了します。ユーザーパスワードを聞かれた場合、初期設定はユーザー名「pi」パスワード「raspberry」です。ひねりがないので変える必要があるのですがここでは触れません。

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  • TeamViewer Host(https://www.teamviewer.com/ja/download/linux/) ネットワーク上からアクセスするために必要なものです。これはlinux版の下の方にある「TeamViewer Host」の 「Raspbian armv7 32bit」をダウンロードしてください。ダブルクリックするとインストールが始まり親切仕様です。

www.teamviewer.com

  • 日本語入力環境 fcitx-mozc

日本語入力用にIMEをインストールする必要があります。Terminalより2つを入力してインストールを済ませてください。

  1. sudo apt-get install fcitx-mozc
  2. im-config -n fcitx

最後に

以上でユーザー名とパスワードの変更を除いて初期設定が終わりました。

1、2年前はラズパイを使ってホームオートメーションを手作りするのが流行っていたのですが最近はエコーやgoogleホームなど既製品があり自分で作るよりできの良いものがあるので趣味の世界でしょうか。