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TP-LinkのArcher C2300を買ったので詳細なレビュー(追記あり)

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TP-LinkのArcher C2300を買ったので重箱の隅をつつくようなレビューをします。結論から言うといい買い物です。 ※最後に追記2019/02/02

はじめに

11月11日に購入したのでポイントなど意外と安く買うことができました。ポイントと合わせると1万円ほどになります。現在使用しているArcher C1200はバンドステアリングがなかったりと古くなったからです。

クーポンの話をすると、本当は7%のクーポンで良かったのですが迷っているうちにクーポンが使えなくなったので仕方なく11%クーポンを狙うことにしました。先着順で無理かと思ったのですが使えてよかったです。

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Archer C2300を選んだ理由としては「Apple 製のデバイスで使う Wi-Fi ルーターを選択する」の記事に書かれていることを参考に、ある程度安いものを選択しました。

support.apple.com

  • IEEE 802.11ac
  • 2.4GHzと5GHz同時デュアルバンド(バンドステアリング)
  • MU-MIMO(3x3以上)

梱包

今回はTP-Link Japanの公式サイト(ヤフー店)から買うことにしました。緩衝材が突っ込まれています。問題ありません。

store.shopping.yahoo.co.jp

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価格.comのスペック欄には18台までと書かれているのですが、実際は最大48台まで使えます。推奨台数が18台までです。

kakaku.com

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箱を開けてみましょう。

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WAN用のケーブルとACアダプターにアンテナ3本です。

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カテゴリー5eです。WANは最大1Gbpsなので必要十分です。

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外観

アンテナをさして外観チェックをしましょう。

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アンテナは自由度があります。45度の中途半端な角度も可能です。

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WAN、LANx4、ACアダプター、パワースイッチがあります。天板にはLEDをOFFにするスイッチがあります。再起動したらLEDをOFFにしていてもONに戻るので別の設定が必要です。

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正面から左側にはUSB3.0USB2.0WPS、リセット、Wi-Fiスイッチがあります。できるなら端子は背面のほうが良かったかもしれません。

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正面から右側です。

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外観の比較

以前に使っていたArcher C1200と並べてみましょう。少し小さく見えます。アンテナは短いです。

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上に乗せてみます。

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背面の比較です。

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スマートコネクト(バンドステアリング)

外観はセットしてしまえば見ることはないので、ここまでにして設定の話をします。スマートコネクト(バンドステアリング)は実はTP-Link公式サイトにある設定画面のエミュレータでは確認することができませんでした。これについてサポートに問い合わせた所、エミュレータが古いからだということです。これはエミュレータの設定画面です。

www.tp-link.com

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実機の設定画面には確かにスマートコネクトが存在します。スマートコネクトは2.4GHzと5GHzを通信状況に応じて必要な周波数帯に切り替える機能です。SSIDを分ける必要がないので便利です。

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MacBookAirでどの周波数帯が使われているか確認してみましょう。802.11nなのはMBA13が古いからです。仕方ありません。使用チャンネルは36、転送レートは300Mbpsとなっています。つまり、5GHzで問題なくつながっているようです。

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ルーター側の5GHzの使用チャンネルも36となっています。

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LEDコントロール

これはルーター本体のLEDを消す事ができる機能です。本体の天板にはLEDをオフにするスイッチがあるのですがルーターが再起動すると設定が戻されLEDがオンになります。

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神経質なので気になるのですが夜モードを使ってLEDオンの時間を1分と短くすることにしました。設定は「12:01~12:00」とすることで23時間59分間はLEDが消えた状態になります。実はArcher C1200では設定画面の右上のログアウトの隣あたりにLEDボタンがあり、常にLEDをオフにできたのですがこれは設定がないので仕方ありません。

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LEDを実際にオフにしたところです。完全に止まったかのようになります。マスキングテープを貼ってLEDを隠す必要がないのでありがたい機能です。

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セキュリティ

アンチウイルス機能としてトレンドマイクロ社からHomeCareが提供されているようです。

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悪意のあるコンテンツフィルタには問題があります。ここではHideMyAss!というVPNサイトが遮断されてしまいました。このサイトはAvastが買収し運営されているので悪意があるようには思えません。

forest.watch.impress.co.jp

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同様の問題が今後もあることを考えると悪意のあるコンテンツフィルタはオフにしたほうが妥当に思えます。Edge、FirefoxChromeSafariなどメジャーなブラウザには同様の機能があり問題があれば警告が出ます。

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簡易NAS

AC2300はここが問題です。このルーターはSMB 1.0を使用しています。Windows10 1803つまりApril 2018 Updateを迎えたWindows10はデフォルトでSMB 1.0が無効になっているため設定を変更しないと簡易NASにアクセスすることができません。Macの場合は問題ありませんでした。

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Windowsの機能の追加からSMB 1.0をインストールしてください。

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Resilio Syncが便利なので簡易NASを使用する予定はないので気にしていません。さっそく、USB3.0のメモリを刺してみます。

www.resilio.com

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ルーター上でも認識しました。

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有線LANからアクセス速度を確かめてみましょう。想像以上に早いです。

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熱の問題

AC2300は天板の一部がメッシュ状になって冷却できていると思いきや、底面に基盤がセットされているので底がものすごく熱くなります。IKEAで以前買ったスタンドを使うことにしました。

www.ikea.com

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熱で再起動されては困ります。立てたことで、冷えているように見えます。

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さいごに

MU-MIMO、バンドステアリング、3x3アンテナ、デュアルコアで1万円ほどで買えるのでおすすめです。今、必要な機能が全てついてきます。

追記 2019/02/02

TP-LINKによる2019/01/01日のファームウェアアップデート2.1.0によっていくつか重要な変更がありました。

この2つは大きな変更です。SMBv2に対応したことはWindows10 1803以降で利用する際に無効化されたSMBv1を有効化する手間とリスクがなくなるからです。また、 DS-Liteはピークタイムでも速度を維持できます。ヨケイなルーターを間に挟まなくても。

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