前回はゼノブレイドDEと2の話でした。執筆時はゼノブレイドクロスをやっていなかったため記事を分けることにしました。しかしプレイする前に買わなければならないものがあります。そうWii U。
見て分かる通り、ゲームパッド用の純正ACアダプターは付属せずUSBで充電しろということです。レンガのように大きいのが本体のACアダプターです。
端子は独特なものです。いちいちめんどくさいのが任天堂。
ゲーム機はすでに置くところがありません。今回はゼノブレイドクロスをやるだけなのでそのへんに置いてやります。
6000円ほどなので本体は少々傷があります。ゼノブレイドクロスをするためだけなので気にしません。これは32GBです。ディスクでやる場合ベーシックモデルでも十分です。データパックは全部で10GBほどです。データをインストールしただけではディスクは常に回っているのでダウンロード版の方が静かです。ただし、今更定価で買わなければなりません。
動作もします。動いて操作できれば外観はなんでもいいです。
全人類を敵に回した不評のゲームパッドは重さ485gです。ゼノブレイドクロスの場合このゲームパッドでマップ関連の操作をします。どうあがいてもこのコントローラを避けることはできません。
ニンテンドースイッチなら411gです。いつもコントローラを使っているので200gほどです。
史上最悪のコントローラは謎のタブレットスタンドに乗せることにしました。きっちりハマってはいませんがゲームパッドの構造上乗せることができます。やるなら絶対あったほうがいいです。クリアするまで30時間の筋トレをしたいなら不要です。
ゼノブレイドクロス
本体の話はここまでにしてゲームの話です。当然面倒なのでRTAをみながらやりました。壁抜けなどは特にないです。一番の問題はゲームパッドの画面が映っていないのでデータプローブの操作がわからないことです。いくつか操作する必要があります。ゲーム内も不親切で適当にやってくれといった感じです。次に移動です。画面右上にマップ名が出るのでだいたい理解るのですが、わかりにくいです。
私がゼノブレイドシリーズをプレイした順番はゼノブレイドDE、ゼノブレイド2、ゼノブレイドクロスの順です。ゼノブレイドクロスは不評だったと聞いていたのでやるつもりはありませんでした。やってみて実際はこのなかで一番面白かったです。ストーリーは他のゼノブレイドは関係ありません。出てくるのはボスとしてテレシア、サイハテ村は名前だけ登場、タツの宿敵としてゼノブレイド2とは別人のトラの登場、DLCの追加キャラがイーラ側のキャラによく似ている程度です。
ドールのフライトカスタムクエストをすることで見えるところ全部に行けるようになります。ゼノブレイド1、2では見えるところ全てに行けるわけではありません。巨神肩なんかが代表例です。いけたら絶景でしょうね。
ゼノブレイドクロスは他のシリーズと違い陰鬱な展開がありません。なんといっても主人公が寝ている間に地球が消滅しているからです。5章の中で重要な情報が駆け足で語られていきます。地球人は人間ではなくBBであること、このシーンより前にはマ・ノン人という友好的な異星人が登場したり、異星人同士で会話が成立するのかなど重要な出来事が起こります。
最終章である12章でもそうです。多くの不思議は不思議なまま終わります。シリーズ通して神は人間なのでゼノブレイドクロスでの神は培養液に落ち倒した後、エンディング後に生きている描写があるラオのように見えます。ゲート(ゾハル)は直接登場しないのですが、地球人に知恵を授けたのはエルマで初期装備からそんな感じがします。
終わり方としては洋ゲーのように売れれば続編作るといった感じです。つまり、「ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド」ほど売れていないので深く考えないほうがいいです。ということでクリアして腑に落ちなければゼノブレイドクロスの考察はこのサイトが詳しいので見てください。
モデルがアメリカなのでそういったネタが仕込まれています。このノポン人との条約や異星人との問題です。幸いなことにこのゲームの指導者は懸命なようです。
実は、RTA in Japan Online 2020にてゼノブレイドクロスのプレイがありました。こっちは最適化が進んでいてエルマとブレイドスカウトを使って攻略していくようです。私が参考にしたころの動画よりはやいです。説明も詳しいのでおすすめです。

XenobladeX (ゼノブレイドクロス) - Wii U
- 発売日: 2015/04/29
- メディア: Video Game